Rivaldo

相手を倒すのは簡単だが、試合を作るのは難しい。

引き分けを覚悟してピッチに入るのだったら、負けを覚悟して戦うのと一緒だと言えるだろう。

もしブラジルがチャンピオンになりたいなら、ドイツに敬意を抱かなくてはならない。恐れるんじゃない、敬意を抱くんだ。

─02年W杯決勝前に

うちの息子は、俺よりルイス・フィーゴの方がうまいって言っているよ。

あのW杯のカップは黄金で出来ているからまぶしいわけじゃないんだ。

差別も貧富の差もないピッチでの戦いを勝ち抜いた、豊かで強い心に満ち溢れたサッカー選手たちが手にした瞬間に輝くんだ。

サッカーに関わる人は、お金儲けよりも選手の身体をもっと考えるべきだよ。いつかグラウンドで選手が死んでしまうようなことになってしまう。

リバウド(リバウド・ヴィトル・ボルバ・フェレイラ、Rivaldo Vítor Borba Ferreira1972年4 月19日 - )はブラジル出身のサッカー選手。元ブラジル代表。世界最高レベルの巧みな左足のボール捌きと力強いシュートを放つことから、「レフティモンスター」、「左足の魔術師」と 言われる。 リヴァルド、ヒヴァウド、ヒバウドと表記される場合もある。

バルセロナ所属時の2000-2001リーガ最終節、翌シーズンのチャンピオンズリーグ出場をかけたバレンシアCF戦でリバウドはハットトリックを記録し全得点を叩き出した。1点目は前半3分、バレンシアの壁を僅かに掠めてネットに突き刺 さったフリーキック。2点目は前半ロスタイム、リバウド得意の押さえの利いた強烈な低い弾道のミドルシュート

そしてとりわけ3点目は今もファンの間では語り草となっている。2対2の同点、後半43分を経過し残り時間はわずかであり、引き分けならバレンシア がチャンピオンズリーグに出場することになるという状況。ここでリバウドはフランク・デ・ブールからのパスをペナルティエリア正面少し手前で受け、胸でボールを浮かしそのまま左 足で豪快なオーバーヘッドキックを放った。アウトカーブがかかったシュートは名手カニサレスでも止められずゴール左下隅に突き刺さった。

スタンドで観戦していた当時のガスパール会長が珍しく狂喜乱舞し、試合が終了するとカンプ・ノウの観客は興奮のあまりピッチに雪崩れ込んだ。ルイス・エンリケ「あれはキャプテン翼でしか表現できないプレーだよ」と言わしめ、メディアも「キャプテン翼は実在した」と 絶賛を受けた。当時低迷するクラブの中で、リバウドの孤軍奮闘のプレーが目立つシーズンだった。