Paolo Maldini

僕は歴史上最も勝利を獲得したプレーヤーだ。そして、最も敗北を経験した者でもある。

─2005年のインタビューで

いい選手になれる才能が、誰もにあるわけじゃない。しかしその才能は、努力で得られるものである。

最も美しいサッカーは0-0、もしくは相手選手のミスによる1-0である。

サッカー選手は、イタリアでは俳優以上に注目される。

対戦相手は、敵ではない。同じピッチの上で戦う仲間なんだ。

イタリアは簡単な状況よりも、困難な状況の方が力を発揮する。

こうすればよかったとあれこれ考えられるのは、試合が終わった後だけだ。

僕は多くを語らない。プレーで納得させ統率するタイプなんだ。

楽な試合などただのひとつもない。ありきたりな答えだということは十分承知の上で、やはりそう言っておきたい。

アズーリは、私たちにとって歴史であり、名誉であり、夢であり、勝利であり、すべてを表現する色だといっていいと思う。

もしかすると、私たちの血の色は赤ではなくて、アズーリなのかもしれないね。

パオロ・チェーザレ・マルディーニ(Paolo Cesare Maldini、1968年6 月26日 - )は、イタリアミラノ出身の元サッカー選手

セリエAACミランの前主将であり、ミランの象徴とまで呼ばれたディフェンダー。元イタリア代表選手(ワールドカップ・日韓大会後に代表引退を表明)。イタリア代表でもキャプテンをつとめた。 父は息子と同じくACミランのキャプテンであり、1962-63シーズンのUEFAチャンピオンズカップを優勝するなどし、イタリア代表監督も経験したチェーザレ・マルディーニである。また、フランコ・バレージの引退後は彼のキャプテンシーを継承した。

ニルス・リードホルム監督の下16歳の若さでセリエAにデビューしたのち、以降25年に亘り第一線でプ レイし続けた存在。イタリア代表でも史上最多の126というキャップ数を記録した他、2004年にセリエA単一クラブ最多出場記録を更新。2005年にはディノ・ゾフが持っていたセリエA最多出場記録570試合を更新している。2007年2 月20日にはチャンピオンズリーグの対セルティック戦においてチャンピオンズリーグ通算100試合出場を達 成、更に同年3月11日には史上初となるセリエAのリーグ通算600試合出場を達成した。奇しくもこの日の試合はライバル、インテル・ミラノとのミラノ・ダービーであったが白星を飾ること はできなかった。2008年2 月16日、セリエA第23節のパルマ戦に途中出場しクラブ、U-21代表、A代表での公式戦現役合計出場1000試合を達成した。