Oliver Kahn

どんな時でもゴールを許したくない。

─チャリティイベントで子供相手にPKを止めまくって

GKにどれほどのストレスが溜まるか、甘く見てはいけない。走ることもできないし、ゴール前にただ突っ立っているだけなのだから。

誤審?関係ない。全部オレが止めればいいんだ。

─02年W杯、韓国戦前の言葉

今まですべてがうまくいっていても、1つのミスで何もかも失う。

GKの『役立たず』と『英雄』は紙一重。

家で唯一飼ってる動物といえば俺だ。

技術も必要だけどツキも必要。今日は誰かが空から僕を助けてくれた。

─00-01欧州CL決勝、PK戦で3本セーブし優勝を決めて

運?なんだいそれは?サッカーではそんなものほとんど手に入らないんだ。

不安に押しつぶされる選手もいるが、俺は不安だからこそ動けるんだ。プレッシャーこそ俺を突き動かす原動力なんだ。

俺の不安はどこに行ったんだ!?

─自らの慢心を感じたとき、自分に言い聞かせ戒める言葉

25歳の時よりも35歳になった今の方がはるかにコンディションはよくなっている。俺は選手としても、人間としてもまだまだ成長していくつもりだ。

自分に要求することを人にも要求するのは、最大級の誤りだ。

─プレーに取り組む姿勢、練習量の多さに対する自負から生まれた言葉

くやしさを噛みしめてきた。味わってきた苦しみは必ず本物の力に変わる。夜はホテルの部屋で、枕を噛んでいた。

それで朝になると笑顔をこしらえて部屋を出たんだ。

─代表チームで控えGKに甘んじていた頃について

負け試合の翌日の朝は、パン屋にパンを買いに行くのにも気が引ける。

勝負が人々の心を掴むのは、時に素晴らしい敗者が生まれるからだ。

その存在は、世界中のあらゆる物事に敗れた人々の心を打ち、未来への希望となるのだ。

負けた試合が、すべての敗戦を乗り越える源泉になっている。たくましくなるのさ。

大きな勝利を得ようと決意した者は、大きな敗北も覚悟しないといけないんだ。

面白いのはゲームが緊迫して、この先どっちに勝負が転ぶかわからない時なんだ。大差で勝つよりも1-0の方がいい。

私にとっての幸福とは、「カーン」のユニフォームを着た少年が、私のサインを欲しいと言ってくれること。

こんなに素敵なことはないと思わないかい?

私にとって、こういう緊張感はドラッグみたいなものだ。要するに中毒なんだ、優勝カップを高く掲げることはね。

オリバー・カーンOliver Kahn1969年6 月15日 - )は、ドイツカールスルーエ出身の元サッカー選手。ポジションはゴールキーパー

ドイツサッカー界でも最も多くのタイトルを獲得した選手の一人であり、同時にドイツ社会で最も発言力があるサッカー選手の一人である。ゼップ・マイヤーハラルト・シューマッハーらと共にドイツサッカー史に残るGKの一人であり、欧州サッカー連盟が選ぶ歴代欧州サッカー選手ベスト50の中に、当時現役のゴールキーパーでは唯一選出された。

圧倒的な威圧感と存在感でゴール前に君臨し、鬼のような形相で怒鳴りつける姿は、敵・味方双方から「闘将」と恐れられ、同僚プレーヤー曰く「この世 で怖いものは戦争とオリバー・カーン」。自分だけでなく、仲間の少しのミスも許さない完璧主義者で、ワールドカップ日韓大会、予選リーグ第二戦の対アイルランド戦で、後半ロスタイムに1失点して引き分けた試合後には、ロッカールームでミネ ラルウォーターのボトルを投げつけ、ディフェンダーに3時間説教したという。また、インタビューにおいても前線でボールをキープせ ず、不用意にボールを外に出したオリバー・ビアホフを名指しで批判した。