Gerd Muller

重要なのは、ボールがゴールラインを越えることだ。

─2006年のインタビューで、ゴールのコツを聞かれて

得点するコツ?チャンスだと思ったらエゴイストに徹することだ。

動きすぎないこと…周りが動いているときは止まり、周りが止まっているときに動くんだ。

─ゴールの極意を聞かれて

ゲルト・ミュラーGerd Müller1945年11 月3日 - )は、西ドイツネルトリンゲン出身のサッカー選手。ポジションはFW

1970年代のドイツを代表するストライカー。抜群の得点感覚とポジショニングで泥臭いゴールを得意とし、どんな体勢からでもゴールを奪った。驚異 的な数の得点を量産し『デア・ボンバー爆撃機)』と呼ばれた。

観客からすれば面白いとはお世辞にも言えないプレーをした。ボール扱い、ドリブル、パスなどは高校生レベルだと話すドイツ人もいる程、下手であったと言わ れる。しかし、「ゴールへの嗅覚が鋭い」という表現が正にそのまま当てはまる選手で、何故かゴール前の彼の所にボールが集まってくるのである。ミュラーは 特にペナルティエリア内でゴールを背にし、相手DFにコースを消されているときでさえ、比類のないすばやさで下半身を反転させ、左右どちらの足からもグラ ウンダーのシュートをゴール隅にたたきこんだ。また、決して高いとはいえない身長ながらも抜群のポジション取り によって、多くのヘディングシュートも決めることができた。