Franz Beckenbauer

強い者が勝つのではない、勝った者が強いのだ。

─1974年、W杯西ドイツ大会での優勝後のコメント

サッカー場での戦いは、しばしば人生の戦いの生き写しである。

サッカーを心の底から愛してこられたこと。強い意志で試合に臨めたこと。そして、運。この3つに私は支えられた。

バロンドールを獲るにはこれ以上何を獲得すればいいんだい?

─74年に、W杯、欧州CL、ブンデスリーガを制覇したが、バロンドールを受賞したのはクライフだった

ボールを奪って蹴り返す仕事に、すぐに飽きてしまったから。

─リベロとして攻撃参加することについて

政治はサッカーに口出しできない。

圧力に耐えられないものは、何も勝ちとることができない。

フランツ・アントン・ベッケンバウアーFranz Anton Beckenbauer, 1945年9 月11日 - )は、ドイツ(旧西ドイツ)・ミュンヘン出身の元サッカー選手サッカー指導 者。現在のドイツサッカー協会(DFB)副会長、バイエルン・ミュンヘンクラブ会長、及びバイエルン・ミュンヘン株式会社の監査役長。2006 FIFAワールドカップドイツ大会では組織委員長を務めた。現役時代はリベロ(攻撃に参加するスイーパー)として世界のサッカー界に革新をもたらし、世界的な名声を得た人物である。

ピッチ上で味方の選手達を操るその威風堂々とした風格と、『神よ、皇帝フランツを守り給え』に詠われたオーストリア皇帝フランツ1世(最後の神聖ローマ皇帝フランツ2世)と同じファーストネームであることから、der Kaiser(皇帝)と呼ばれた。