Eric Cantona

たくさんの良い思い出があるが、とりわけ気に入っているのは、フーリガンを蹴り飛ばした時のだ。

─現役時代の一番良い思い出は何か?と問われて

普通と違う人間を『異常』と呼ぶ。私はそう呼ばれることを誇りに思っている。

後悔することなど何もない。生まれ変わっても、もう一度同じ人生を歩むだろう。

最も重要なのは、集団として何をするかだ。個人として脚光を浴びたいなら、私はテニスのシングルをやる。

あるいは素敵な女性をパートナーにして混合ダブルスをやる。

オールドトラッフォードで死にたい。

─マンチェスター・ユナイテッドファンに向けて言った言葉

エリック・ダニエル・ピエール・カントナÉric Daniel Pierre Cantona1966年5 月24日 -)は、フランス共和国の元サッカー選手。引退後は俳優に 転向し、現在はビーチサッカーのフランス代表の監督。

マンチェスター・ユナイテッドFCの伝統的な背番号7の系譜に名を列ねる1人。その威厳に 満ちた振る舞いとユニフォームの襟を立てる着こなしから「キング」の異名で親しまれた。また芸術をこよなく愛し、静かなる激情家であった。

1995年1 月25日クリスタル・パレスFC戦でレッドカードを宣告され退場するカントナに「カントナ失せろ。シャワーを浴びて帰れ!」と野次を飛ばしたクリスタル・パレスのサポーター、マシュー・シモンズに対して、カントナは飛び蹴りを放った(ファンの間では「カンフーキック」「カントナキック」と呼ばれる)。これは大きな批判を呼び、約4ヶ月間の社会奉仕活動、1年弱の出場停止処分を言い渡された。