Luiz Felipe Scolari

ブラジルの美しいサッカーはもう必要ない。ファウルを犯すことは近代サッカーの戦術の一つだ。

選手には『相手の足を折れ』とは言っていない。中盤で『もっと普通のファウルをしろ』とは言う。

─チームにファウルが多いと批判されて

世界のどこにも、一人で試合を決定できる選手はいない。トッティのようなカンピオーネでさえも。

みんなそのことをラッキーだと言うが、私はそのラッキーで16もタイトルを取っている。

─途中出場した選手がいつもゴールすることを聞かれて

私の仕事は代表チームの監督だ。それとも1億7000万のファンを監督にするというのかね?

あの髪型を見て、彼(ロナウド)は大丈夫だと思った。

チームを勝たせたければ、ペレの言うことと反対のことをやればいい。

─02年W杯優勝後に、ブラジルは優勝できないと批判していたペレに対して

ルイス・フェリペ・スコラーリLuiz Felipe Scolari1948年11 月9日 - )は、ブラジルリオグランデ・ド・スル州パッソ・フンド出身のサッカー選手サッカー指導 者。ブラジルでは「フェリポン (Felipão)」の愛称で呼ばれる。

ブラジル南部での指導キャリアが長く、その志向するスタイルはどちらかと言えばアルゼンチンのサッカーに似ている。クラブレベルではフィジカルを重視した組織的な守備を基本としたチーム作り を得意としている。ジュビロ磐田で彼の元でヘッドコーチとなった桑原隆は、「守り方についての非常に細かい指示と、オフサイドトラップを『確実性がないから』と排していたことが印象に残っている」と語る。

攻撃はヘディングの強いFWとそれをサポートする選手の組み合わせや、ロングボールやサイドアタックによる速い攻撃を好むが、攻撃は選手の個性に任せる(先の桑原が質問したところ「守備は教えら れるものだが、攻撃は教えるものじゃないと考えているから、選手の個性を重視したい」と答えたという)監督であるため、タイプの違うタレントが揃っている 場合は、躊躇なくそのタレントを基礎にした戦術で戦う。戦術の引出しが多く、使い分けが巧みな監督であると言える。